東日本大震災 避難所に間仕切りボード設置 宮城・女川 (毎日新聞)
2011.04.07 |Category …社会
宮城県女川町の被災者が避難している勤労青少年センターで、室内にプラスチック製の間仕切りボード(高さ125センチ)が設置された。プライバシーに配慮し
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実際に難を逃れてたどり着いた直後ならまだしも、避難所での生活を余儀なくされればそこは居住スペースであるわけで。
落ち着きを取り戻すにつれて、今度はこれまでの生活との落差を感じるだろうし他者の視線だって気になるだろう。
周囲との助け合いはもちろん必要だが、プライバシー(というか各々で自由にできる空間)も重要だ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000010-maip-soci
落ち着きを取り戻すにつれて、今度はこれまでの生活との落差を感じるだろうし他者の視線だって気になるだろう。
周囲との助け合いはもちろん必要だが、プライバシー(というか各々で自由にできる空間)も重要だ。
以下、全文。
毎日新聞 4月7日(木)10時20分配信
宮城県女川町の被災者が避難している勤労青少年センターで、室内にプラスチック製の間仕切りボード(高さ125センチ)が設置された。プライバシーに配慮して集団生活のストレスを和らげようと、岐阜県内のプラスチック製品メーカー「岐阜プラスチック工業」が無償提供した。
オフィス用のパーティションなどにも使われる素材を転用。視界を遮りながらも光を通すため、空間は明るさが保たれる。同町までボード500枚を運んだ同社の杉田二郎取締役は「軽くて丈夫だし、色も明るい。避難している方々の心のケアに少しでも役立ちたい」と話した。
家族4人で避難している同町の佐々木千里さん(21)は「今まではトイレなどで着替えていたけど、周りを気にしなくてすむようになる。助かります」と喜んでいた。【加藤隆寛】
最終更新:4月7日(木)10時20分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000010-maip-soci
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