俺の横槍

　東日本大震災を受けて米軍が展開中の被災地支援「ＴＯＭＯＤＡＣＨＩ（トモダチ）作戦」を巡り、米政府は同作戦の予算が最大８０００万ドル（約６８億円）で

何だよ、結局お代は日本もちかよ……、とは思わない。

被災して直後から数時間、数日間のあいだにどれほど迅速に的確に、かつ膨大なパワーを注げるかという局面で、お金で少しでも解決に向かうというのなら望むところだ。

むしろ協力を申し出てくれたことに感謝する。

平時なら「今まで貸しを積みに積み重ねてきたのだ、ここら辺が返しどきだぜ」なんて強気にいけるが、今回はそんなことを言っている状況でなかった。

特にこの民主党の無能な指揮下において、米軍によって助けられた人たちは誇張でなく相当な数に上るだろう。

こういうお話もあるみたいだ。



何でも、ヘリの揚力が安定しなかったので着陸した。荷を降ろして軽くして何とか帰還を果たした、といった感じの「説明」があったらしいね。


以下、全文。

読売新聞 4月6日(水)9時51分配信

　東日本大震災を受けて米軍が展開中の被災地支援「ＴＯＭＯＤＡＣＨＩ（トモダチ）作戦」を巡り、米政府は同作戦の予算が最大８０００万ドル（約６８億円）であることを日本政府側に伝えた。

　両政府は予算が超過した場合に備え、日本側の負担割合も含め、対応の協議に着手した。ただ、東京電力福島第一原子力発電所の事故対応予算に関しては、米政府内でも扱いが決まっていないという。複数の日米関係筋が５日、明らかにした。

　予算は米国防総省が「人道支援費」として計上した。震災発生直後、ゲーツ国防長官は人道支援費として最大３５００万ドル（約３０億円）を充当する意向を表明していたが、作戦の本格化に伴って予算上限が約２・３倍に引き上げられたものだ。

最終更新:4月6日(水)9時51分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000031-yom-pol