無職の17歳兄、中3の妹を刺す…死亡確認 (読売新聞)
2010.11.24 |Category …社会
24日午後3時25分頃、岡山県倉敷市内の民家で、この家の無職少年(17)が、妹
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込み入った事情は分からないが、記事中で特に触れてないということは、やむを得ず進学を断念した、という感じではないと判断するが。
この兄は、進学もせず就職もせずにいる人間が、他の家族にとってどれほど負担になるか想像したことすらないのだろう。
経済的にもそうだが、精神的に厳しいのだ。
兄は妹にばかにされるのがイヤだったようだが、妹だって同じ。
友達が家族のことで会話をしていても入っていけず、友達を家に呼ぶこともできない。うかつに知られたら好奇や憐憫の視線に晒される。
中には理解者だっているだろうが、概ねそうした状況に置かれていたはずだ。
この妹が成人していて、家から距離をもてる状況にあったのならまだマシだけれど、未成年であり家族から離れることは現実的でない。ならば、こうなるまえに兄が自主的に家を出るべきだったのではないか。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000910-yom-soci
この兄は、進学もせず就職もせずにいる人間が、他の家族にとってどれほど負担になるか想像したことすらないのだろう。
経済的にもそうだが、精神的に厳しいのだ。
兄は妹にばかにされるのがイヤだったようだが、妹だって同じ。
友達が家族のことで会話をしていても入っていけず、友達を家に呼ぶこともできない。うかつに知られたら好奇や憐憫の視線に晒される。
中には理解者だっているだろうが、概ねそうした状況に置かれていたはずだ。
この妹が成人していて、家から距離をもてる状況にあったのならまだマシだけれど、未成年であり家族から離れることは現実的でない。ならば、こうなるまえに兄が自主的に家を出るべきだったのではないか。
以下、全文。
読売新聞 11月24日(水)18時49分配信
24日午後3時25分頃、岡山県倉敷市内の民家で、この家の無職少年(17)が、妹で中学3年の少女(14)を包丁のような刃物で刺した。
近くに住む少年らの祖母が、少年らの母親から連絡を受けて119番し、駆けつけた県警倉敷署員が洗面所で倒れている少女を発見、少年が「私がやりました」と認めたため、殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。
少女は現場で死亡が確認された。
同署は容疑を殺人に切り替えた。
同署によると、少年は、中学卒業後、仕事に就いていなかったという。「(妹に)ばかにされたのでやった」と話しているという。
発表によると、少年らは両親と4人家族で、犯行当時は少女と2人だけだった。少年は、少女を刺した後、母親に電話で連絡したといい、母親から連絡を受けた祖母が通報した。
最終更新:11月24日(水)21時7分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000910-yom-soci
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