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「一生悩み続ける」=少年犯罪「大人と同じ刑に」―裁判員経験者2人が会見 (時事通信)


 「苦しみ悩んで出した結論だった」―。被告の少年(19)に死刑判決を言い渡した3人殺



▽つづきはこちら

更生させることが目的で少年犯罪に対する裁きが軽くなっているのだから、更生する見込みがないと判断できるのなら、余計な手心を加える必要がない。

だからこそ、そこのところの見極めは手を抜かないでほしいとは思うが。

ただ若いというだけで法律がお前を守ってくれると思ったら大間違いだぞ、と示す例になるならむしろ有効利用だと言える。

裁くべき罪人を裁いただけなのだから、「まだ若いのに」とか「将来を奪ってしまった」とか、そういう余計な呵責は必要ないんじゃないかな。


以下、全文。


時事通信 11月25日(木)19時42分配信

 「苦しみ悩んで出した結論だった」―。被告の少年(19)に死刑判決を言い渡した3人殺傷事件の裁判で、裁判員を務めた2人が仙台地裁で記者会見し、重い判断を迫られた心境を明らかにした。
 会社員の30代男性は「どんなに悩んで結論を出しても、被告や被害者はどちらかは納得がいかない。一生悩み続けるんだなと思った」と話した。2人が殺害、1人が重傷を負う凶悪事件だったことについて「(ほかの裁判員の)皆さんも具合の悪い精神状態になったが、わたし自身は参加できてよかったと思います」と振り返った。
 被告が少年だったことには「個人的には14歳、15歳であろうと重いことをしたら大人と同じ刑で判断すべきだ。そう心掛けて参加した」と明らかにした。
 少年の控訴に関しては「苦しんで悩んで出した結論。わたしたちの気持ちを受け止めて、どうするか決めてほしい」と話した。
 別の裁判員経験者は、時々うつむきながら、「正直やりたくなかった。きょうの日を迎えるのがつらかった」と苦しい胸の内を吐露。評議が祝日や土日を挟んだことに触れ、「自分の意見を誰かにぶつけることができず、休日、家族や友人に会うのがつらかった」と話した。
 「少年にどんな言葉を掛けたいか」との質問には、「自分のやったことをまず反省して、と言いたい。なぜこのような判決になったのか考えてほしい」と答えた。
 評議日数は判決日を含めて3日間で、地裁によると、25日の評議は30分で終了した。この裁判員経験者は「精神状態もあるし、わたしの感覚では十分だった」と述べ、30代男性も「ちょうどいいくらいでした」と話した。 

最終更新:11月25日(木)22時4分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000142-jij-soci

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