鈴木宗男氏「いかなることあっても検察と闘う」 (読売新聞)
2010.09.08 |Category …社会
あっせん収賄罪など四つの罪に問われ、最高裁が上告を棄却する決定をし、懲役2年の
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うーん、まあ無実を証明するために戦うのも、いいと思うよ。
以下、全文。
読売新聞 9月8日(水)17時34分配信
あっせん収賄罪など四つの罪に問われ、最高裁が上告を棄却する決定をし、懲役2年の実刑などが確定することになった鈴木宗男衆院議員が8日夕、東京都内で記者会見した。
鈴木氏は「私自身わいろをもらったという認識はない。密室の取り調べで作られた調書で誘導された犯罪であることを、最高裁は明らかにして欲しかった」と改めて無罪を主張した。
また、「いかなることがあっても検察権力と闘っていく。与えられた環境のなかで、何が真実で、公正、公平かを発信していきたい。国民の皆さんに対しては、お騒がせしたことをおわびしたい」と述べた。
自らが代表を務める新党大地については、「リージョナルパーティー(地域政党)として、エントリーしている者はいるし、志を受け継ぐ者もいる。(歌手の)松山千春さんとも相談して、今後のことをゆっくり考えることになっている」と説明した。
鈴木氏は「(娘が)犯罪者の子といわれるのが親としてつらい。娘は私を非常に励ましてくれたので、親として申し訳ない思いだ」と目を潤ませた。
最高裁の決定は7日付。懲役2年、追徴金1100万円とした1、2審判決が確定する。鈴木氏は公職選挙法と国会法の規定により失職し、近く収監される。
最終更新:9月8日(水)17時34分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100908-00000903-yom-soci