俺の横槍

　東京電力福島第1原発事故で、東電は6日、2号機原子炉内の損傷状況を詳細に確認するため、通常は運転中の出力確認に使う計124個の中性子センサーに電気

２号機の調査と作業員のことは分けて記事にすればいいのに。

東電は、被ばくと死因との因果関係は考えにくいが、死亡診断書で確認するとしている。

因果関係がないと断ずるのも早計だろうが、５０代にもなれば持病の一つや二つあるだろう。

そうでなくとも、過酷な環境下で身体を酷使したりストレスに晒され続ければ、健康を損ねてもおかしくないというか。

そういうことも含めてケアしなけりゃいけないんじゃないかね。


以下、全文。

時事通信 10月6日(木)13時24分配信

　東京電力福島第1原発事故で、東電は6日、2号機原子炉内の損傷状況を詳細に確認するため、通常は運転中の出力確認に使う計124個の中性子センサーに電気信号を送り、反応があるセンサーがどれだけ残っているか調べると発表した。3号機でも来週行う。
　1～3号機原子炉は冷却機能喪失で炉心が溶融し、燃料の大半が底部に落下したとみられている。中性子センサーは炉内の上から下まで4カ所に設置され、1カ所につき31個。大半が燃料と一緒に落下したと考えられるが、信号に反応があれば残っている可能性がある。
　また東電は3、2号機に続き、1号機でも原子炉への注水ルートを複数にして安定化させるため、圧力容器上部のヘッドスプレー系を使えるか調べる。
　一方東電は、同原発で放射能汚染水の貯蔵タンク関連の作業をしていた50代の男性作業員が5日に体調不良を訴え、6日に死亡したと発表した。男性は8月から働いており、累積被ばく量は約2ミリシーベルト。東電は、被ばくと死因との因果関係は考えにくいが、死亡診断書で確認するとしている。作業員の死者は計3人となった。　

最終更新:10月6日(木)17時20分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111006-00000063-jij-soci