鳥島と尖閣のアホウドリは別種?遺伝子に違い (読売新聞)
2011.10.07 |Category …サイエンス
国の特別天然記念物で絶滅の危機にあるアホウドリ。 これまで1種と考えられてきたが、繁殖地である伊豆諸島・鳥島と尖閣諸島のアホウ
▽つづきはこちら
見た目はほとんど同じでも別種と言えるほど遺伝子が異なる、とのことだが。
交流がないまま、それぞれの群れの中で交配が進むうちに差が出始めたということかね。
両者で交配はできるものなのだろうか。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111007-00000770-yom-sci
交流がないまま、それぞれの群れの中で交配が進むうちに差が出始めたということかね。
両者で交配はできるものなのだろうか。
以下、全文。
読売新聞 10月7日(金)14時32分配信
国の特別天然記念物で絶滅の危機にあるアホウドリ。
これまで1種と考えられてきたが、繁殖地である伊豆諸島・鳥島と尖閣諸島のアホウドリは別種とみられることが、東京大学や鳥取大学などの研究チームの調査でわかった。環境省が1993年から進めてきたアホウドリの保護増殖事業にも影響が及びそうだ。
保全遺伝学の国際学術誌「コンサベーション・ジェネティクス」(電子版)に論文が掲載された。
研究チームは、遺跡から出土したアホウドリの骨や、2か所の繁殖地に生息するアホウドリの羽毛などから採取した遺伝子を解析。少なくとも約1000年前に二つの集団に分かれ、伊豆諸島と尖閣諸島では、姿はそっくりでも別種に相当するほど遺伝子に大きな違いがあることを突き止めた。
最終更新:10月7日(金)14時32分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111007-00000770-yom-sci
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: