経産相、九電社長に辞任求める「トップが責任取るのは当たり前」 (産経新聞)
2011.07.15 |Category …経済
海江田万里経済産業相は15日午前の閣議後会見で、九州電力のやらせメール問題について「この種のことが明らかになれば、トップが責任をとるのが当たり前だ
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「この種のことが明らかになれば、トップが責任をとるのが当たり前だ」
企業の「やらせ」は断固反対! マスゴミや市民団体による「やらせ」は推進! そういうスバラシイ国、日本。
以下、全文。
産経新聞 7月15日(金)10時16分配信
海江田万里経済産業相は15日午前の閣議後会見で、九州電力のやらせメール問題について「この種のことが明らかになれば、トップが責任をとるのが当たり前だ」と述べ、九電の真部利応社長に辞任を求めた。海江田経産相は会見で「世間に会社の失墜を招くような行動をとり、しかも組織的な関与が濃厚」と指摘、組織のトップである真部社長の責任は重大との認識を示した。
真部社長は14日の会見で、やらせメール問題について「社会の常識や倫理観に反する行為。心よりおわびする」と謝罪したものの、自らの進退について「信頼回復に全力に取り組む」と述べ、当面は続投する意向を表明していた。
九電のやらせメール問題を受け、経産省資源エネルギー庁は過去5年間に原発建設に関する地元説明会を開いた電力会社6社に対し、やらせがなかったか調査し、29日までの回答を求めている。海江田経産相は「原子力を取り扱う会社は信頼性が大切。この際、徹底的にうみを出す」と、業界全体の体質を問い直す考えだ。
最終更新:7月15日(金)14時5分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000527-san-bus_all