首相、政治主導を軌道修正…官僚にも協力要請 (読売新聞)
2011.01.21 |Category …政治
菅首相は21日午前、首相官邸で各府省の次官らに訓示し、省庁間の政策調整について
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まるで官僚が討つべき巨悪でもあるかのように、政権交代前からマスゴミとタッグになって大騒ぎをしてきたけれども、そんなわけがなかったんだよね、最初から。
政治家というのは現状そうであるように、ある意味では、脳みそがどんなにお花畑を彷徨って、計画を語っているんだか妄想を撒き散らしているんだかよく分からないような人間にだって、なれてしまう。
けれどいわゆる官僚というものは、それぞれの分野の専門家のことだろ。政治家が、人材を使いこなせないほうにこそ問題があるのに、官僚が勝手に動くだとか官僚に操られているだとか、だから政治主導(笑)がどうたらこうたら。
馬鹿なこと言ってるんじゃないよと。
これだけ時間をかけてようやく政治主導(笑)がいかに無謀で、害しかないことに気がついたってわけかい。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000375-yom-pol
政治家というのは現状そうであるように、ある意味では、脳みそがどんなにお花畑を彷徨って、計画を語っているんだか妄想を撒き散らしているんだかよく分からないような人間にだって、なれてしまう。
けれどいわゆる官僚というものは、それぞれの分野の専門家のことだろ。政治家が、人材を使いこなせないほうにこそ問題があるのに、官僚が勝手に動くだとか官僚に操られているだとか、だから政治主導(笑)がどうたらこうたら。
馬鹿なこと言ってるんじゃないよと。
これだけ時間をかけてようやく政治主導(笑)がいかに無謀で、害しかないことに気がついたってわけかい。
以下、全文。
読売新聞 1月21日(金)11時35分配信
菅首相は21日午前、首相官邸で各府省の次官らに訓示し、省庁間の政策調整について、閣僚・副大臣ら政務三役による調整と同時に、次官・局長らによる調整も容認する方針を示した。
民主党政権は政治主導による政策決定を掲げてきたが、官僚排除により行政の混乱・停滞を招いた反省から、官僚に協力を求める姿勢を鮮明にした格好だ。
首相は政権交代後、次官会議を廃止したことについて、「憲法の規定からいって、本来あるべき姿に近付いた」と強調する一方、「現実の政治運営の中では、反省、行き過ぎ、不十分な問題が色々あった。プラスマイナスを振り返り、より積極的な協力関係を作り上げてほしい」と指示した。
「政治家も『自分たちだけで大丈夫』ということでは、物事が進まないこともしっかり理解している。遠慮なく大臣、副大臣、あるいは私に対して意見を言ってほしい」とも語った。
最終更新:1月21日(金)11時35分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000375-yom-pol
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