ヒット後に売り上げを回収…KARA騒動、背景に韓国芸能界特有の事情も (産経新聞)
2011.01.21 |Category …エンターテインメント
メンバーが所属事務所に突然、専属契約の解除を通告した韓国の人気グループ「KAR
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“未完成”のままデビューさせ、あとはファンが育てるといった日本的なアイドルの売り出し方とは逆だという。
なるほど。
日本のヒットチャートを席巻(笑)するほどの実力を持ちながらも、彼ら彼女らがお約束のように自壊分裂をくり返すのは、環境が、日本の空気が合わないのだ。
だというのに芸能事務所は、自身らの金儲けのために韓国人アイドルを日本へ連れ込むことに積極的なのだ。
かつて日帝が行ったとされる悪行にも似た行いを、それも同胞である韓国人が手引きしているという。なんと悲しいことだろう。そして許せない、これは許されることではない。
太平洋戦争の反省をいまこそ活かし、我々日本人は韓国人アイドルの来日に全面的にNO!と叫ぶべきなのだ。
以下、全文。
産経新聞 1月20日(木)21時30分配信
メンバーが所属事務所に突然、専属契約の解除を通告した韓国の人気グループ「KARA」の騒動。その背景には、韓国芸能界特有の事情があるとの指摘があがっている。
【フォト】 昨年12月にセクシーなサンタコスプレ披露をしたKARA
日本のヒットチャートを席巻したKARA。「ダンスで見られる完成度の高さ」がヒットの理由とされてきた。テレビでは日本語を話すメンバーの姿も頻繁に映し出された。
韓国の芸能界に詳しいライターの児玉愛子さんは「韓国だけでは市場が小さく、CDも売れない。韓国の芸能事務所は最初から日本など海外進出を見越して『アイドルの卵』と長期契約を結び、トレーニングを重ねた上でヒット後に売り上げを回収している」と指摘する。“未完成”のままデビューさせ、あとはファンが育てるといった日本的なアイドルの売り出し方とは逆だという。
日本で絶大な人気を集めた後、昨年、分裂した男性グループ「東方神起(とうほうしんき)」。メンバー5人のうち3人が所属事務所と結んでいた13年間という専属契約は不当として契約無効を求める仮処分を申請。過酷なトレーニング、寝る間もない過密スケジュールに反した少ない報酬から韓国では「奴隷契約」との批判も起きた。
児玉さんは「所属タレント全員がヒットするわけでもなく、事務所側がヒット後に投資分を回収しようとするのはある程度仕方がない」としながらも、「日本でヒットを経験し、想像を超える金額がやり取りされているのを知ると、アイドルにとっては自分たちの契約はおかしいとなる。KARAの騒動の背景にもこのこじれがあるのでは」と分析している。(桜井紀雄)
最終更新:1月20日(木)23時53分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110120-00000637-san-ent