【中国ブログ】韓国人はアメリカで「私は中国人」と自称?(サーチナ)
2011.01.20 |Category …海外
22歳の男性中国人ブロガー「沂蒙星辰」さんのブログによると、最近アメリカでは「私は中国人です」と自らの国籍を詐称する韓国人が少なからずいるらしい。一体どういうことだろう。
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韓国人が海外において他国人を名乗るのは今に始まったことじゃないし。
しょうもない悪さを働いて「アイアムザパニーズ(私は日本人です)!」と名乗ることが珍しくもなんともないそうじゃない。
虎の威を借るか、濡れ衣を着せるかの違いはあろうけれど、同じようなものだ。
とはいえ、本当に中国人を名乗ってよいことがあるか疑問と言えば疑問なんだよなあ。韓国人と名乗るよりはマシであろうけれど、どちらもアメリカでは危険視されている人種じゃないのか。
韓国人だけでなく日本人も「私は中国人です」と自称する時が来たら、その時中国もやっと完全に現代化したと言えるんじゃないかと思う。
冗談にしたって、いくらなんでもハードル上げすぎだろう。それとも中国は永遠に現代化するのは不可能です、という意味のユーモアなのか。
それでも、日本人が「私は中国人です」と自称する時がくるとしたら、それは日本が中国に侵略されたときだ。
名実共に中国人になっているか、あるいは日本人であるというだけで生命の危険が及ぶとき。
最近の政権の絶好調振りときたら、なんだ、意外とそう遠くない未来に実現しそうだな?
以下、全文。
2011年01月19日17時33分
提供:サーチナ
22歳の男性中国人ブロガー「沂蒙星辰」さんのブログによると、最近アメリカでは「私は中国人です」と自らの国籍を詐称する韓国人が少なからずいるらしい。一体どういうことだろう。以下ブログの引用
アメリカに移民した友人から聞いたんだが、最近の韓国人は自信喪失気味で、中にはアメリカ人に対して「私は中国人です」と詐称する人もいるらしい。中国は強くて発展しているからというのが、その理由だと友人は言っていた。友人は「ここ数年の中国の発展ぶりはすごい」という。確かに道幅は広くなったし、緑も増えた。ビルもたくさんできた。
ただ、友人は「それでも中国で車は運転したくない」という。それは私にも理解できる。以前、フランスで砂ぼこりのひどい道で車に乗っていたら、前を走っていた車がわざわざ道を譲ってくれたことがある。それからアメリカでは、信号機が故障した十字路でもみんなが譲り合って運転しているのを見たことがある。それを見て、(中国とのあまりの違いに)私は驚愕したものだ。
そう考えると、韓国人だけでなく日本人も「私は中国人です」と自称する時が来たら、その時中国もやっと完全に現代化したと言えるんじゃないかと思う。自分のことを中国人だと詐称する韓国人が出てくるなんて、数年前には想像もできないことだった。我々が様々な面で努力を続ければ、日本人が「私は中国人です」と自称する日が来るのも、そう遠くないのかもしれない。(引用おわり)
「私は中国人です」と自称する韓国人が一体アメリカにどの程度いるのか、ちょっと疑問ではある。とはいえ現在の中国経済の勢いなどを考えると、「そんな韓国人がいてもおかしくはない」と思える状況であるのは間違いないだろう。
だが、ブロガーは車の運転など、マナーの面での中国の遅れを指摘している。中国人のマナー意識の低さは、若い世代から見ると恥ずかしい部分なのだろう。中国に日本並みのマナーが根付く日が来るとしたら、日本人の中国観も確かに変わってくるのかもしれない。(編集担当:西谷格)
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/5280859/