俺の横槍

　政府の行政刷新会議が２０日、首相官邸で開かれ、１１年度予算案の編成過程での「事

はいはい、すごいでちゅねー。

無駄を省くためにはどんな浪費だって惜しまないその姿勢には感服いたします。

実際、「無駄」をなくすことは大切なのだろうけれど「ゆとり」まで削ることが健全なのか、という。

常日頃から必要でないからと「節約」した結果、いざ必要なときに災害対策等で穴ができたり。

道路等のインフラは常に整備を続けなければあっさり本来の機能を失うものであり、国民の生活に直結するものだろうに。

また、実際に見聞きしたわけではないが、北海道では除雪の費用が削減されたせいで実際に影響が出ているという。

さて、今までできていたことができなくなるような予算の削減は、果たして「節約」と呼べるのでしょうか。


以下、全文。

毎日新聞 1月20日(木)21時10分配信

　政府の行政刷新会議が２０日、首相官邸で開かれ、１１年度予算案の編成過程での「事業仕分け」による歳出削減・財源捻出効果が報告された。予算案そのものへの仕分けで約３５１５億円、不要資産の国庫返納などで約１兆３９８４億円、昨年８月の概算要求以前に各省内で行われた「行政事業レビュー」で約１兆３２７８億円の効果があったとされ、合計額は約３兆７８０億円となった。【青木純】

最終更新:1月20日(木)21時10分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110120-00000102-mai-pol