<菅首相>「一定のめど、常識的に判断したい」 (毎日新聞)
2011.06.07 |Category …政治
菅直人首相は7日午前の閣僚懇談会で、自身の退陣時期について「一定のめど、ということがいろいろ取りざたされているが、自分としては常識的に判断したい」
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自分としては常識的に判断したい」と述べた。
馬鹿、やめろ。考え直せ。
常識的な判断だと。そんなものが再び目を覚ましたら、どうなってしまうと思っているんだ。
菅首相の余命がどうとかどころの騒ぎでない。その一かけらまでが非常識で構成されている、民主党政権(笑)のすべてを道連れにするつもりか。
与謝野馨経済財政担当相は「政治の世界では誰が好きだ、嫌いだ、という話で物事が本質的に決まるわけではない」と述べ、首相退陣を連立協議の条件とする自民党の姿勢に疑念を呈した。
いや……。自分で言っている通り、好きだ、嫌いだ、という話で決まるわけでないから、退陣を条件にしているんでしょうが。
以下、全文。
毎日新聞 6月7日(火)12時8分配信
菅直人首相は7日午前の閣僚懇談会で、自身の退陣時期について「一定のめど、ということがいろいろ取りざたされているが、自分としては常識的に判断したい」と述べた。その上で各閣僚に対し「その間、閣僚は切れ目なく間断なくしっかり仕事してもらいたい」と述べ、11年度2次補正予算案の早期編成を指示した。
【よくわからない人間関係】民主党の党内人脈図
7日の閣議後会見では、閣僚から退陣後の「大連立」構想について賛否が交錯した。中野寛成国家公安委員長は「ねじれ国会で(与野党が)ハードな感情的対決にまでいたっている。極めて有力な選択肢の一つではないか」と評価。鹿野道彦農相も「各政党と話し合い、きちっとした態勢を作ることは一つの考え方だ」と話した。
一方、松本龍環境相は記者団からの「大連立が盛り上がっている」との質問に、「盛り上がってないと思う」と距離を置いた。与謝野馨経済財政担当相は「政治の世界では誰が好きだ、嫌いだ、という話で物事が本質的に決まるわけではない」と述べ、首相退陣を連立協議の条件とする自民党の姿勢に疑念を呈した。【中山裕司】
最終更新:6月7日(火)16時28分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110607-00000035-mai-pol