2022年脱原発、独メルケル政権が閣議決定 (読売新聞)
2011.06.07 |Category …海外
【ベルリン=三好範英】ドイツのメルケル政権は6日、2022年末までにドイツ国内の全原発を廃止することを定めた原子力法改正案を含む10の法案を閣議決
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脱原発、ねえ……。
「危ないので、自分のところは原発とめまーす」、でも「足りないので、電力は原発を稼動させているお隣の国から買いまーす」、というのが今のドイツ。
でもそれは断じて
奇麗事と無責任という。
また、電力や燃料を他国に依存することのリスクもある。
その国で何らかのトラブルが起きて「よそに回す分が足りないよ」といわれても文句は言えないし、それどころか「お前んところ気に入らんから規制するわ」なんてことになれば一大事。
まあそういう体制は最初のうちで、きちんと自給自足するよう整えていくのだろうけれども。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00001017-yom-int
「危ないので、自分のところは原発とめまーす」、でも「足りないので、電力は原発を稼動させているお隣の国から買いまーす」、というのが今のドイツ。
でもそれは断じて
脱原発でないよね。
奇麗事と無責任という。
また、電力や燃料を他国に依存することのリスクもある。
その国で何らかのトラブルが起きて「よそに回す分が足りないよ」といわれても文句は言えないし、それどころか「お前んところ気に入らんから規制するわ」なんてことになれば一大事。
まあそういう体制は最初のうちで、きちんと自給自足するよう整えていくのだろうけれども。
以下、全文。
読売新聞 6月6日(月)21時30分配信
【ベルリン=三好範英】ドイツのメルケル政権は6日、2022年末までにドイツ国内の全原発を廃止することを定めた原子力法改正案を含む10の法案を閣議決定した。
法案によると、福島第一原発事故を受けて暫定的に停止している7基と、それ以前から事故のため稼働を停止していた1基の計8基は、このまま稼働を停止する。さらに15、17、19年に各1基を、21年と22年に各3基を、それぞれ廃止する。
ただ、冬場の電力不足に備え、現在稼働停止中の原発のうち1基を、稼働再開可能な「待機状態」に当面置くかどうかについては、検討を加えることにした。
また、閣議では再生可能エネルギー法改正案などの関連法案も決定。太陽光など再生可能エネルギーの普及、送電線網の建設促進などを図る方針を決めた。
最終更新:6月6日(月)21時30分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00001017-yom-int
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