口蹄疫「非常事態」解除 対応後手、ドタバタ3カ月(産経新聞)
2010.07.27 |Category …政治
家畜の移動制限の完全解除までに約3カ月を要した口蹄(こうてい)疫。初期には対応が遅れて被害が広がり、終盤には民間種牛の殺処分をめぐり国と宮崎県が対立するなどドタバタ劇の連続だった。経緯を振り返りながら、大きな犠牲の教訓を探った。(高橋裕子)
誰が首相でも、ねじれ変わらず…仙谷氏けん制(読売新聞)
2010.07.27 |Category …政治
仙谷官房長官は26日、都内で講演し、今後の国会対応について、「誰が政権を担おうとも、(衆参の)ねじれは変わらない。政策論議を前提に合意形成を図っていく手法しかない。誰々だったら多数派形成(できる)とか連立できるとかいうが、野合と言われないように政策協議を通じて連携・連立・連合ができていく(ようにすべきだ)」と述べた。
千葉法相が民間人閣僚に=民主政権初、参院議員任期切れ(時事通信)
2010.07.26 |Category …政治
2004年当選の参院議員の任期切れに伴い、先の参院選で落選した千葉景子法相は26日、民主党政権で初の民間人閣僚となった。野党側は「国民の信任を得られなかった人が閣僚を続けるのは問題だ」として、慰留した菅直人首相や続投を受け入れた千葉氏を、30日召集の臨時国会で追及する構えだ。
毎日新聞調査 「民・みん連立」急伸27%(毎日新聞)
2010.07.26 |Category …政治
毎日新聞が24、25日実施した全国世論調査で、続投支持が8割に上った菅直人首相。9月の民主党代表選を乗り切ったとしても、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」が立ちはだかる。調査では「民主党との政策協議に野党が応じるべきだ」との回答が83%で、与野党対立より協調を望む声が大勢を占めた。今後の政権の枠組みとしては、民主党とみんなの党の連立を望む回答が27%で前回調査(7月7、8日)の15%からほぼ倍増し、この質問を始めた5月以降初めてトップとなった。【平田崇浩、中田卓二】
金元工作員、ヘリ移動は遊覧? =「謝礼は支払わず」―中井担当相(時事通信)
2010.07.23 |Category …政治
来日中の金賢姫元北朝鮮工作員が滞在先の長野県軽井沢町から東京都内に移動した際の行程でヘリコプターを使用したことについて、中井洽拉致問題担当相は23日の閣議後記者会見で、「少しだけ東京上空を見せた。非難されることだとは思わない」と述べ、警備上の理由に加え、遊覧目的があったことを認めた。
議席「失うべくして失った」=参院選後初めて公の場に―小沢氏(時事通信)
2010.07.22 |Category …政治
民主党の小沢一郎前幹事長は21日午後、衆院第1議員会館の個人事務所で、先の参院選で落選した候補者らと面会した。小沢氏が公的な場に姿を現すのは8日の石川県加賀市での演説以来で、参院選後は初めて。面会者によると、民主党の参院選敗北について「(議席は)失うべくして失った」と現執行部の選挙戦略の誤りを指摘した。
7498棟が倒壊の恐れ=公立小中、震度6強で―文科省調査(時事通信)
2010.07.21 |Category …政治
公立小中学校の校舎や体育館などの施設12万4238棟のうち、震度6強以上の地震で倒壊する危険性が高い建物が、4月1日時点で推計7498棟に上ることが21日、文部科学省の調査で分かった。2009年度中に1682棟の耐震化が完了した半面、耐震診断が進んだ結果、1871棟が新たに危険と判定され、危険な建物は前年同期から189棟増加した。
菅内閣「不支持」、「支持」上回る 政権発足1カ月(産経新聞)
2010.07.20 |Category …政治
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に行った合同世論調査で、菅内閣の支持率は40.3%で、参院選直前の前回調査(3、4日実施)から3.3ポイント下落した。一方、不支持率は前回調査比5.1ポイント増の45.8%に上昇し、政権発足から1カ月あまりで支持率と不支持率が逆転した。