中国で半世紀診療、山崎宏氏死去=元兵士の102歳、献体 (時事通信)
2010.12.03 |Category …海外
【北京時事】中国山東省済南市で50年以上にわたって診療を続けていた医師の山崎宏(
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一見美談なのだけれど、
さすがにプロパガンダの一環で脚色されたものだと思いたいが、こんなデタラメに人生50年以上も棒に振ったとなると、喜劇や悲劇の類に感じてしまう。
まあその一途さが日本人らしさなのかもしれないし、最後まで自分のやったことを信じられたのなら、きっと幸せだったのだろう。
もしかしたらとっくに名前と経歴以外、本人でなくなっていた可能性もありえるといえばありえるのかな、中国だし。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101203-00000062-jij-int
日本軍の残虐行為に耐え切れずに軍属を辞め、
さすがにプロパガンダの一環で脚色されたものだと思いたいが、こんなデタラメに人生50年以上も棒に振ったとなると、喜劇や悲劇の類に感じてしまう。
まあその一途さが日本人らしさなのかもしれないし、最後まで自分のやったことを信じられたのなら、きっと幸せだったのだろう。
もしかしたらとっくに名前と経歴以外、本人でなくなっていた可能性もありえるといえばありえるのかな、中国だし。
以下、全文。
時事通信 12月3日(金)12時6分配信
【北京時事】中国山東省済南市で50年以上にわたって診療を続けていた医師の山崎宏(やまざき・ひろし)氏が1日、老衰のため同市で死去した。102歳。岡山県出身。故人の遺志で、遺体は中国の医学研究に提供された。
1937年、日中戦争で軍馬の獣医師として上海や天津などに従軍。日本軍の残虐行為に耐え切れずに軍属を辞め、中国各地を転々。44年に現地召集され、終戦で応召解除になっても「中国で罪を償おう」と決めて帰国せず、中国人と結婚して、52年に医師となった。
済南市に診療所を開き、地域医療に貢献。娘夫婦とひ孫と一緒に暮らしながら診察を続け、お年寄りや子供たちから「山先生」と呼ばれて慕われていた。
最終更新:12月3日(金)17時59分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101203-00000062-jij-int
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