結核検査、年200万人超が誤診=血液テストの中止勧告―WHO (時事通信)
2011.07.21 |Category …海外
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は20日、活動性結核感染の免疫反応を調べる血液検査について、結果が不正確で信頼できないとして、各国に中止を
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「2人に1人の割合で誤った結果が出る」
そんなものを「検査」と呼んでよいのか。
いっそコイン投げで「陽性」「陰性」を決めたほうが安上がりというレベルかよ。
以下、全文。
時事通信 7月20日(水)23時1分配信
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は20日、活動性結核感染の免疫反応を調べる血液検査について、結果が不正確で信頼できないとして、各国に中止を勧告した。世界で毎年200万人以上が誤診されていると指摘し、DNA検査など信頼性の高い他の方法を推奨した。
WHOによると、血液中の血清を使って結核感染を調べる検査はアフリカやインド、中国など各地で広く行われ、少なくとも18の製薬会社が検査キットを販売。しかし、結核感染者が陰性と判定されたり、未感染でも陽性になったりするなど「2人に1人の割合で誤った結果が出る」という。
最終更新:7月21日(木)15時11分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00000169-jij-int
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