<生徒喫煙>中学講師「せがまれて」たばこ渡す 三重・尾鷲 (毎日新聞)
2011.07.21 |Category …社会
三重県尾鷲市立尾鷲中学校(同市矢浜2)の男性講師(26)が生徒にたばこを与え喫煙させていたことが、市教育委員会への取材で分かった。男性講師は「生徒
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男性講師は「生徒にせがまれて校内で暴れられたら困ると思って渡してしまった」と釈明しており、
まあ一民間人である男性講師に、ことを武力で解決しろというのも酷な話か。
以下、全文。
毎日新聞 7月21日(木)11時8分配信
三重県尾鷲市立尾鷲中学校(同市矢浜2)の男性講師(26)が生徒にたばこを与え喫煙させていたことが、市教育委員会への取材で分かった。男性講師は「生徒にせがまれて校内で暴れられたら困ると思って渡してしまった」と釈明しており、渡していたのは複数回という。
市教委教育総務課によると、男性講師は4月、1年間の数学の臨時講師として赴任。5~7月、たばこを求めてきた複数の3年男子に校内外や自分の車の中で渡していた。自身のタスポも1回貸したという。
男性講師は今月13日、校内で生徒3人がたばこを吸っていたと3年の学年主任に伝え、学年主任が生徒たちに事情を聴いたところ生徒たちが反発。講師がたばこを渡していたことが発覚した。男性講師は「申し訳ないことをした」と話しており、神保方正(みちたか)校長に辞意を伝えているという。
尾鷲中は20日、臨時の保護者会を開き、神保校長が経緯を説明して謝罪した。市教委教育総務課の担当者は「教育者としてあるまじき行為で申し訳ない。信用回復のため、職員への指導を再度徹底したい」と話している。【駒木智一】
最終更新:7月21日(木)11時58分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000019-mai-soci