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尖閣映像流出 内部調査に限界 海保長官、無念の告発会見 (毎日新聞)


 尖閣諸島の中国漁船衝突事件のビデオ映像が流出した問題で、映像を管理する当事者だ



▽つづきはこちら

元々は「見せるため」に撮られた映像も、不可思議な力が働いて「非公開」となったため、「見られては困るもの」となった。

それが衆目の目に触れたところで、本来の役割を果たしたに過ぎないのだが……困る事態が起きた以上、誰かがその責任を取らなくてはならない。

まあこの流出事件については、追求すればするほど、政府のダブルスタンダードぶりが浮き彫りになってくるので、いまは突付かれる立場にある人たちはもう少しがんばってほしい。


以下、全文。


毎日新聞 11月8日(月)13時16分配信

 尖閣諸島の中国漁船衝突事件のビデオ映像が流出した問題で、映像を管理する当事者だった海上保安庁は、自らの内部調査の限界から、別の捜査当局に解明を依頼する状況に追い込まれた。「これまでの調査では流出の経緯を特定するに至っていない」。海上保安庁の鈴木久泰長官は8日、緊急記者会見を開き、無念そうな表情で、文書を読み上げ、告発にいたる経緯を説明した。

【ネットに流れたビデオを62枚の連続写真で見る】「企画・制作 PL63巡視船よなくに」の文字も

 鈴木長官によると、海保長官自身の名で、警視庁の警視総監と東京地検の検事正あてに告発した。理由について「流出した地域やかかわった人物も特定できず、ユーチューブの運営会社を傘下におくグーグル日本法人が、都内にあることも考慮した」と話した。

 流出した映像について鈴木長官は、検察の捜査に必要であることから編集したものであることを強調。今後の部内調査については「捜査に協力するかたちになる」と述べたほか、再発防止策については「事案の解明の進展に応じて検討したい」と述べるにとどめた。

 一方、映像の一部に「企画・制作 PL63巡視船よなくに」などという字幕が入り、部内使用のために制作されたとする見方がある点について、鈴木長官は「捜査の関係で(コメントを)控える。テロップを入れてわかりやすくしたのだと思うが、コピーされた事実も確認できていない」と説明。映像にアクセス可能だった職員の数についても、言及を避けるなど、歯切れの悪い説明に終始。「国会に出席する」と、12分余りで会見を切り上げた。【本多健】

最終更新:11月8日(月)15時0分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101108-00000024-maip-soci

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