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死亡1歳児の父「企業責任で防げた」こんにゃくゼリー判決 (産経新聞)


 「判決には納得いかない。控訴したい」-。判決後、原告の父親(38)は産経新聞の



▽つづきはこちら

原告の父親(38)の危惧するとおり、こんにゃくゼリーによる死亡事故は、おそらく今後も途絶えることはないだろう。事故の再発の危険性は、販売が続く限りなくなることはない。

しかしそれは 製品についての議論が十分できていない からでなく、「幼児や老人に食べさせるな」とか「凍らせるな」といった警告を無視して与える者の不覚と無責任にこそ原因がある。

だって、これまでも何件と事故は起きている「からこそ」、危険性を知っておくべきだし、パッケージの外観を損ねるほど大きく目立つように注意文だって載っているのに、。

いっそ免許制にしたらいいのかもね。


以下、全文。


産経新聞 11月17日(水)14時49分配信

 「判決には納得いかない。控訴したい」-。判決後、原告の父親(38)は産経新聞の取材に、言葉を絞り出すように語った。こんにゃくゼリーの死亡事故をめぐり、神戸地裁姫路支部が17日に出した初の司法判断は「棄却」。消費者庁も危険性を警告する中、企業責任を追い続けた両親の思いは、司法には届かなかった。

【表でみる】企業における消費者対応体制に関する実態調査

 この日、法廷に姿を見せなかった父親は、棄却判決に対し「製品についての議論が十分できていないと思う。息子と同じような事故がまた起こるのではないか」と不安を募らせた。

 また閉廷後に記者会見した原告側の土居由佳弁護士も「製造元の対応のまずさを指摘しているのに、棄却したのは不当。判決が消費者庁などの対応に悪影響を与えてしまう恐れがある」と悔しさをにじませた。

 「不慮の事故ではなく、企業努力で防げたのではないか」-。

 わずか1歳の息子を亡くしてから、父親はずっとそう思い続けてきたという。事故後いったん製造を中止していたマンナンライフは、約1カ月半後に「対策をとった」として製造を再開。しかし父親には、形状がほとんど変わっていないように感じられた。

 「事故の再発を防止できるとは思えなかった」と両親は提訴。窒息事故をめぐる別の訴訟ではいずれも和解が成立し、今回の訴訟でも裁判所は和解を勧めたが、父親らは「今後も事故が起こらないよう、製造中止に追い込みたい」と企業責任を求め続けたため企業側が和解に応じず、初めての“司法判断”となった。

      ◇

 マンナンライフの話「公平、冷静な判決に感謝したいと思います」

最終更新:11月17日(水)16時12分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000564-san-soci

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