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<こんにゃくゼリー訴訟>死亡男児の両親側、控訴へ (毎日新聞)


 ミニカップ入りこんにゃくゼリーで窒息死した兵庫県内の1歳男児の事故をめぐる訴訟



▽つづきはこちら

あーあ、やるのか。

息子を亡くしてしまった両親からしたらやりきれない思いでいっぱいなのかもしれないが。

たとえばこれが、購入者の何割かがこんにゃくゼリーによって死亡したり重傷を負ったりした、みたいな誰の目にも明白な社会現象であったのなら、そりゃ間違いなく両親の訴えは聞き入れられるだろうし、そうせずとも製造側は裁かれるだろう。

けれども、あくまでもこれは「事故」であり例外的なものだ。

パッケージにはでかでかと注意文が書いてあるし、他の食べ物と比べて特に危険性が高いわけでもない。ただ「こんにゃくゼリーが元で起きた事故」だから「こんにゃくゼリーに問題がある」という理屈で争っているだけだ。

仮に、製造を中止に追い込むとして、それによって救済される消費者と、不都合を被る消費者を比べて前者が多いとは思えないし。その少数を無視してよいわけではないだろうが、ごくわずかな例をもって全体に適用するのは無茶だ。

それに対応する姿勢を見せただけでも製造側の誠意ととるべきではないか。

まあここまでやってしまったら、引き返すこともできないのだろうけれど。


以下、全文。


毎日新聞 11月19日(金)11時13分配信

 ミニカップ入りこんにゃくゼリーで窒息死した兵庫県内の1歳男児の事故をめぐる訴訟で、男児の両親側弁護士は18日、約6240万円の損害賠償請求を棄却した神戸地裁姫路支部の判決を不服とし、控訴する方針を明らかにした。

 両親側は製造元のマンナンライフ(本社・群馬県)を相手取り、商品に製造物責任法(PL法)上の欠陥があると主張したが、姫路支部は17日、「商品に欠陥はなかった」として訴えを退けた。

最終更新:11月19日(金)12時19分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101119-00000027-mai-soci

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