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生食用と知りながら、加熱用と同じ包丁使い回し (読売新聞)


 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の客4人が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」などで死亡した集団食中毒事件で、肉を納入した「大和屋商店」(東京・板



▽つづきはこちら

生食用と知っていたと言っても、あくまで卸業者側の建前として 「加熱用の肉しか扱っていない」 わけで。

そこで生食用と加熱用とで器具を使い分けるとなると、自らの主張に反することになる。また、「加熱用の肉を生食用として出すのは店の責任」と言えなくなる。

言動の一貫性という観点からしたら、同じ道具を使うのは間違った行いではない……というか、そもそも「使い分ける」必要性からしてない……が、屁理屈だよね。

生食用と知っていたなら、やはり安全に気を使うべきでないか。


以下、全文。


読売新聞 5月7日(土)14時33分配信

 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の客4人が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」などで死亡した集団食中毒事件で、肉を納入した「大和屋商店」(東京・板橋区)が生食用として提供されると知りながら加熱用の肉と同じ作業場で加工し、まな板や包丁を使い回していたことが、板橋区保健所などへの取材でわかった。

 厚生労働省の衛生基準では、生食用の肉の加工は加熱用と明確に分け、専用まな板や包丁などを使用するとしている。

 また、富山、福井、神奈川の3県警と警視庁は7日、合同捜査本部を設置した。

 板橋区保健所によると、4月28、30日、大和屋に立ち入り調査したところ、作業場で牛肉は、生食用も加熱用も同じ加工台で処理されていた。大和屋は保健所に「加熱用の肉しか扱っていない」と説明していた。

最終更新:5月7日(土)14時33分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000425-yom-soci

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