酔っぱらい、連結部分にしがみついたまま新快速発車 (スポーツ報知)
2012.03.04 |Category …社会
兵庫県警姫路署は2日、走行中の新快速電車の連結部分にしがみついて乗ったとして、鉄道営業法違反の疑いで兵庫県姫路市の会社員・田(でん)光貴容疑者(2
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その行動が適切なのか、他に方法がなかったか、そこまで回らなかったみたいだけど。
以下、全文。
スポーツ報知 3月4日(日)8時3分配信
兵庫県警姫路署は2日、走行中の新快速電車の連結部分にしがみついて乗ったとして、鉄道営業法違反の疑いで兵庫県姫路市の会社員・田(でん)光貴容疑者(22)を現行犯逮捕した。事実を認め、逃亡の恐れもないとして、3日午後に釈放。任意捜査に切り替え、書類送検する方針。
姫路署やJR西日本によると、2日午後11時12分ごろ、兵庫県加古川市のJR加古川駅で米原発播州赤穂行き電車の先頭車両同士を連結した4両目と5両目の間に男が飛び乗ったのを客が発見し、駅員に通報。しかし、電車がそのまま発車したため、電車と連絡を取り、本来、新快速は通過する御着駅で緊急停車。運転士が男を取り押さえた。
田容疑者からは呼気1リットル当たり0・47ミリグラムのアルコールを検出。逮捕時はほぼ泥酔状態で「友人と酒を飲んでいた。友人は電車の扉から乗ったが、扉が閉まってしまい、置いていかれそうになったので連結部分に乗った」と話した。
田容疑者はJR垂水駅で姫路駅までの740円の切符を購入。垂水駅は新快速の停車駅ではないため、新快速が停車する加古川駅で普通電車から新快速に乗り換えようとしたとみている。
JR西によると、新快速は時速約130キロで走行。田容疑者が連結部分にしがみついていたのは加古川駅から御着駅まで11・4キロ、走行時間は約7分だった。その連結部分は、立つことができ、手すりも付いていたため、泥酔状態でも事故などはなかった模様。姫路署によると、威力妨害などの故意がなかったため、罰金2万円程度だという。
最終更新:3月4日(日)8時3分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120303-00000306-sph-soci