オーストラリア首相にオーストリアの服を着せたソウル市(中央日報) - livedoor ニュース
2010.11.11 |Category …海外
世界が注目する主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開催されている中、ソウル市がオーストラリア首相の人形にオーストリアの服を着せるというミスを犯した。
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オーストラリアの歴史が短いため伝統衣装を探すのが難しかった。
いやいやいやいや。その言い訳は苦しいだろう。
だったら、オーストラリアが独立する以前に領有していたイギリスに関連するものでそれらしく見せるなりしたほうが、よほど説得力がある気がする。
まあとっくに独立している国家に対して、元宗主国の属国扱いするというのもなかなか失礼な話かもしれないが、名前が似ているだけの国家の伝統衣装を着せるという、まるで「混同している」かのような、間違いだと思われてしまうような行為もいかがなものかと。
やっぱり普通に間違えただけじゃ……。
以下、全文。
2010年11月11日17時14分 / 提供:中央日報
世界が注目する主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開催されている中、ソウル市がオーストラリア首相の人形にオーストリアの服を着せるというミスを犯した。
ヘラルドサンなど豪メディアは11日、「G20ソウル首脳会議を記念するため清渓川(チョンゲチョン)に設置された各国首脳の人形のうち、オーストラリアのギラード首相の衣装はオーストラリアではなくオーストリアのもの」と報じた。
豪メディアは、ギラード首相の人形が着た白い袖の赤いドレス、ピンクのエプロンはオーストラリア伝統衣装というより、明らかにオーストリアの民俗衣装(tracht)だと指摘した。
豪メディアはオーストラリアと欧州のオーストリアを混同して生じた錯誤のようだという解釈もしたが、一部では「ギラードがオーストリア(?)首相になってしまった」と書いたりもした。
一方、ソウル市の関係者は「オーストリアとオーストラリアを混同したのではない。 オーストラリアの歴史が短いため伝統衣装を探すのが難しかった。 木の葉で作った服が伝統衣装だと知ったが、首相にその服を着せることはできなかった」と釈明した。
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/5133297/