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巡視艇ナンバー3のベテラン、義憤募らせ送信? (読売新聞)


 神戸海上保安部の主任航海士は10日朝、巡視艇に乗って勤務していた。 午前10時



▽つづきはこちら

この記事からは、主任航海士が名乗り出たのか捜査で詰まれたのかわからんな。

まさか架空の人間を「捕まえた」ことにして事態の収拾を図るなんてことはないだろう。

規律に則れば悪いことにかわりないが、それを問う者がおらず犯人も見つからず、結局誰も罰されず……みたいな展開になるかと考えていたのだが。

まあ、こういうときこそ人権を尊重(笑)などと掲げている人権大好き弁護士さんが助け舟を出してやるべきだな。


以下、全文。


読売新聞 11月10日(水)15時12分配信

 神戸海上保安部の主任航海士は10日朝、巡視艇に乗って勤務していた。

 午前10時55分頃、神戸市中央区の第1突堤に到着し、正午頃に下船。スーツ姿の男性に連れられ、無言のまま桟橋近くに止められた車に乗り込んだ。「うらなみ」では実質ナンバー3の立場という。

 巡視艇の乗務経験が長いベテラン航海士で、ある海保職員は「長年、巡視艇に乗っていただけに、仲間が命がけで中国漁船と渡り合っている事実が、国民の目に隠されていることに義憤を募らせたのだろうか」と戸惑いを見せた。

 また、主任航海士とかつて同じ職場だったという5管本部の男性職員は「淡々と仕事をこなすタイプで、目立つ存在ではなかった。そんな大胆なことをするとは思えない」と驚いた様子だった。

 神戸海保の幹部は「神戸からインターネット上に投稿されたとは、想像もしていなかった。沖縄から動画をどうやって入手したのかわからない」と戸惑うように話した。別の男性職員は「まさか、神戸の組織からなんて……。国民から英雄視されるかもしれないが、僕らも組織の人間。個人の判断で国の命運を左右するような情報を流すべきじゃない」と憤った。

 漁船衝突事件の直後には、第11管区海上保安本部(那覇市)から、石垣海上保安部に多くの職員が応援に派遣されたが、神戸からは応援は出ていないという。海保幹部や職員は一様に、なぜ映像を入手できたのかと首をひねった。石垣海上保安部の幹部も報道陣を前に、「報道で聞いただけで何も分からない」と繰り返すだけだった。

最終更新:11月10日(水)15時12分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000671-yom-soci

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