大規模停電、広がる余波=大統領激怒、担当相問責も―韓国 (時事通信)
2011.09.17 |Category …海外
【ソウル時事】韓国各地で混乱を引き起こした15日の大規模停電の余波が広がっている。李明博大統領は電力関係者に対し、「開発途上国水準だ」と激怒。責任
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これが不慮の事故である、ということならまだしも、実際には慢性的に電力に不安があるそうで。
お値段ばかりに目が行っていると、いざというときに痛い目見るんでないかなー。
以下、全文。
時事通信 9月17日(土)14時25分配信
【ソウル時事】韓国各地で混乱を引き起こした15日の大規模停電の余波が広がっている。李明博大統領は電力関係者に対し、「開発途上国水準だ」と激怒。責任者の崔重卿知識経済相の問責辞任を求める声も出始めた。
15日の停電世帯数は全国各地の212万世帯に及んだ。エレベーター内に閉じ込められた人の救助要請は2000件近くに上ったほか、工場の稼働が中断し、経済的影響も出た。
この日は、残暑が厳しく冷房などの電力需要が急増、供給余力が底を突きかけた。韓国電力などは、需要が供給を上回り全面停電になるのを防ぐため、午後3時から約5時間にわたり、予告しないまま、各地で時間をずらし強制停電を実施した。
韓国紙によると、午前中には電力不足の兆候があったが、節電を呼び掛けるなどの対応は取られなかった。李大統領は16日に韓国電力を訪れ、「国民への奉仕精神が全くない。精神構造が開発途上国的だ。恥ずかしいことと思わねばならない」などと、30分以上にわたり、机をたたきながら関係者を厳しく叱責した。
最終更新:9月17日(土)16時14分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110917-00000060-jij-int