<尖閣衝突>中国人船長「海保職員が暴行」…香港紙に証言 (毎日新聞)
2011.05.23 |Category …海外
【北京・成沢健一】昨年9月に尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で逮捕され、処分保留で釈放された※其雄船長(※は擔のつくり)が香港紙「明報」のインタ
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取り調べ期間中、深夜まで眠ることを許されず、尖閣諸島が日本の領土だとする文書に署名するよう強要されたと主張している。
基本、特アの連中が「日本人にひどいことをされた」と主張するとき。
落ち着いてよく聞いてみると、その手法は自称「被害者」のお国の伝統的なもの、「被害者」の文化圏でよく行われている行為であることが多い。
そして同時に「日本人はそんなことしないよ! 思いつきもしないよ!」というものであることがほとんど。
それが何を意味するか……といえば、実際には「ひどいこと」なんてされていないから、「自分の知識や経験」から「自分がされたら痛いこと怖いこと」を想像して、作り話を披露しているだけである、と考えられるわけ。
それは今回の件に限らず、過去の出来事の諸々でそういう傾向が見られる、というのは余談だが。
船長は停船後に乗り込んできた海保職員に棒で右肩を殴られたうえ、左足を蹴られたと訴えた。
海保が、実際にどのように漁船を制圧したかわからないが、船を故意にぶつけてくるような危険な人間を迅速に取り押さえるのは当然のこと。
街中で酔っ払いを相手に「まあ落ち着いて落ち着いて」とやるのとは訳が違うのだ。棒で殴られ足を蹴られた程度で済んだのなら、本来なら感謝されてしかるべき。
国によっては、そんな不審な船は、乗り込むどころか離れたところから砲撃して沈めることだってある。
証言は改善に向かうとみられた日中関係に影を落としそうだ。
どう見ても日本が言いがかりをつけられてるんですけど。
影を落としそうだ(笑)なんて愉快な表現しないでほしいね。
以下、全文。
毎日新聞 5月23日(月)12時52分配信
【北京・成沢健一】昨年9月に尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で逮捕され、処分保留で釈放された※其雄船長(※は擔のつくり)が香港紙「明報」のインタビューを受け、連行される際に日本の海上保安庁職員から暴行を受けたと証言した。東日本大震災の被災地を中国の温家宝首相が訪問、復興に協力する姿勢を示したが、証言は改善に向かうとみられた日中関係に影を落としそうだ。
23日付の同紙によると、船長のインタビューは5月初めに行われた。船長は海上保安庁の巡視船に故意に衝突したとの見方を否定し、「彼らが突然、方向を変えたため衝突した」と主張した。1回目の衝突の後、台湾方面に向けて逃げようとしたが、複数の船艇に囲まれ、追いつかれたという。
船長は停船後に乗り込んできた海保職員に棒で右肩を殴られたうえ、左足を蹴られたと訴えた。また、取り調べ期間中、深夜まで眠ることを許されず、尖閣諸島が日本の領土だとする文書に署名するよう強要されたと主張している。
海上保安庁広報室は「署名の強要など報道されているような内容はありえない」としている。
最終更新:5月23日(月)12時52分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000038-mai-cn