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明るく輝く「はぐれ星」=大マゼランで発見―欧州天文台 (時事通信)


 大マゼラン銀河で、太陽よりはるかに巨大な恒星が、星の集団の中心から遠く離れた所でぽつんと明るく輝いていることが分かった。何らかの理由ではぐれた可能



▽つづきはこちら

ちりやガスの密度が高いところでできたと見られる恒星である。

同条件下にあれば、他にも周囲で多数の星が誕生するはずである。

しかしそれらしき物を発見できない「はぐれ星」であるので、メカニズムは不明だがこの恒星は本来の軌道からはじき出された可能性がある。

と、いうことらしいが。

かつて従えていたであろう周囲の惑星が、片端からはじき出されて、この恒星だけがぽつんと残った、という考えも面白いのでないか。

まあ学者さんが言うのだから、この恒星の方がどうにかしてはじき出されたのだろうけど。


以下、全文。


時事通信 5月25日(水)19時6分配信

 大マゼラン銀河で、太陽よりはるかに巨大な恒星が、星の集団の中心から遠く離れた所でぽつんと明るく輝いていることが分かった。何らかの理由ではぐれた可能性があるが、重力が強い巨星がはじき出されるメカニズムは謎という。欧州南天天文台(ESO)が国際研究チームによる観測成果として25日発表した。
 大マゼラン銀河は、地球がある天の川銀河(銀河系)の近くにある。この巨星「VFTS682」は、質量が太陽の約150倍もあり、表面温度は約5万倍と非常に熱い。離れた所には「RMC136」と呼ばれる星の集団があり、この中心にある明るい巨星と似ている。
 星はちりやガスが集まってできると考えられ、物質の密度が濃い所で数多く、より大きな星が誕生する。物質の密度が薄い所で突然巨星が生まれるとは考えにくく、はじき出された可能性が高いという。 

最終更新:5月26日(木)0時12分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000148-jij-soci

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