「あたご」無罪判決で控訴=横浜地検 (時事通信)
2011.05.25 |Category …国内
千葉県房総半島沖で2008年、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船「清徳丸」の父子が死亡した事故で、業務上過失往来危険などの罪に問われた
▽つづきはこちら
たしかこれ、検察側と弁護側、どちらの航跡図も信用ならん、ということで地裁が独自に両者の位置と航跡を特定したんだよね。
その上で、無罪の判決が出た。
そこまできっちり証拠が固まってしまったものを、控訴したところでひっくり返せるものなのかな、という。
それこそ、よほど恣意的でアクロバティックな裁量が必要になってくるわけで、かといってあまりに不自然だと「司法」の信用がた落ちになってしまう。
ただでさえ、ここのところそういう空気があるわけで。
「それ」を恐れて、地裁が証拠固めしたのだろう、ということを考えると、ねえ……。
悪あがきはやめたほうがいいと思うなあ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000085-jij-soci
その上で、無罪の判決が出た。
そこまできっちり証拠が固まってしまったものを、控訴したところでひっくり返せるものなのかな、という。
それこそ、よほど恣意的でアクロバティックな裁量が必要になってくるわけで、かといってあまりに不自然だと「司法」の信用がた落ちになってしまう。
ただでさえ、ここのところそういう空気があるわけで。
「それ」を恐れて、地裁が証拠固めしたのだろう、ということを考えると、ねえ……。
悪あがきはやめたほうがいいと思うなあ。
以下、全文。
時事通信 5月25日(水)13時43分配信
千葉県房総半島沖で2008年、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船「清徳丸」の父子が死亡した事故で、業務上過失往来危険などの罪に問われた元当直士官2人について、横浜地検は25日、無罪とした横浜地裁判決を不服として控訴したと発表した。
同地検は、判決について「明らかな事実誤認があり、是正を求める」としている。
横浜地裁は11日、「清徳丸側に回避義務があった」と認定し、当直士官2人に刑事責任はないとした。争点となった航跡については、「既に特定していた航跡に沿うよう、恣意(しい)的に供述を用いた」として、検察側の主張を否定した。
最終更新:5月25日(水)13時57分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000085-jij-soci
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: