俺の横槍

2010年5月2日、台湾紙・中国時報によると、馬英九（マー・インジウ）総統は米CNNのインタビューで、米国が台湾のために戦争することを「永遠に求めない」と述べた。黒竜江省のニュースサイト・東北網が伝えた。

　［ニューヨーク　２８日　ロイター］　英国で行われた研究によると、魚油に含まれるオメガ３脂肪酸は、心臓の健康のためには良いが、脳の機能を高める効果はないという。ロンドン大学の研究者らが専門誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」に発表した。

　【ロンドン時事】5月6日の総選挙投票日を目前にした英国で、遊説中のブラウン首相が28日、女性に意見されてふてくされ、遊説先を離れる車内で「偏屈女」とののしる声がテレビ放映された。支持率低迷に悩む与党・労働党にとって致命傷となるかもしれない。

　【ニューヨーク時事】米誌タイムは29日、「世界で最も影響力のある100人」を発表し、「リーダー部門」で日本の鳩山由紀夫首相を選出した。

　【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポストのコラムニスト、アル・ケイメン氏は28日付の同紙で、核安全保障サミットの「最大の敗者」を鳩山由紀夫首相と指摘した14日付のコラムについて、首相を「ルーピー（loopy）」とした意味は「愚か」や「いかれた」ではなく、「浮世離れした」というのが真意だと指摘した。

　【北京＝佐伯聡士】中国が、新型国産戦闘機など多様な航空兵器を中東やアフリカ、アジアなどに売り込む兵器ビジネスを本格化させている。

　北朝鮮が今年1月、産業用などに不可欠なレアメタル（希少金属）の一つであるバナジウム生産事業への投資を、日本の産業界に打診していたことが22日、明らかになった。鳩山政権発足後、北朝鮮が具体的な事業案件を挙げて日本に参画を求めてきたのは初めて。韓国や中国、欧米諸国が北朝鮮の地下資源に関心を寄せる状況にあって、日本人拉致問題などで冷え切った日朝関係打開の糸口とする狙いがあるとみられる。

　上海国際博覧会（上海万博）のマスコットの「海宝」の、“パクリ疑惑”が再燃した。米国で1950年代に発表された「ガンビー（Gumby）」にそっくりという。

　読売新聞社と英ＢＢＣ放送が共同実施した３３か国対象の世論調査によると、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は５３％で、「悪い影響を与えている」の２１％を上回った。

　【ワシントン時事】ワシントンで12日に行われた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の非公式会談の際、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）移設問題の5月末までの決着を表明した首相に対し、大統領が「きちんと責任を取れるのか」と強い疑問を呈していたことが分かった。日米両政府の複数の関係者が14日明らかにした。