俺の横槍

　日本経団連、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体トップが5日、都内のホテルで年

こんなクソみたいな政権に　合格点　を出すという。そんなやつらも間違いなくクソであることは疑いようもないのだが。

逆に言うと、クソでありながらも影響力を持っている団体の力添えがあれば、こんなクソみたいな政権もそこそこ維持できてしまうということで。

「毎年、首相が変わるようではいけない」

意味が分からない。

その程度の理由で現政権を肯定できる神経を疑うし、これまでは変わってもいいけれどここからは変わってはいけない、というその線引きの基準はどうなっているのか。

まあ団体がクソというより団体の中の人がクソなんだろうけど、あまりに酷いな。


以下、全文。

時事通信 1月5日(水)17時53分配信

　日本経団連、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体トップが5日、都内のホテルで年頭記者会見を行った。菅直人首相が4日、消費税増税を含む税制改革の方向性や環太平洋連携協定（TPP）への参加の判断時期を「6月ごろ」と改めて言明したことに関連し、3団体首脳は「決断し、実行あるのみだ」（桜井正光同友会代表幹事）などと述べ、重要課題での首相の指導力発揮に期待感を示した。
　昨年6月に発足した菅内閣への評価は、「合格点」（米倉弘昌経団連会長）「まあ60点」（岡村正日商会頭）「いろいろあるけど50点」（桜井代表幹事）と、まずまず。米倉会長は「毎年、首相が変わるようではいけない」と指摘、国政の重要問題に落ち着いて取り組むため現政権を支持する考えを改めて明確にした。　

最終更新:1月5日(水)19時37分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110105-00000093-jij-bus_all