俺の横槍

　「タイガーマスク運動が続くとよいですね」―。今年元日の夜、県小田原児童相談所が

いい話だなー。

しかし　タイガーマスク運動　と聞いても、若い人はピンとこないような……。

ところで、寄贈者はどういう風にプレゼントを置いたんだろうね。もしもだよ、夜なり明け方なりにこっそり設置しているところをお巡りさんに見られたら、一発で職質だよね。

場合によっては、プレゼントの包みやら施設やらとの事実関係を確認するために交番にまで引っ張られるかもしれない。

もちろんすぐに解放されるのだろうけれど、けっこう危なさそうだ。


以下、全文。

カナロコ 1月5日(水)0時15分配信

　「タイガーマスク運動が続くとよいですね」―。今年元日の夜、県小田原児童相談所が入る小田原合同庁舎（小田原市荻窪）の正面玄関に、手紙とラッピングされたランドセル６個が置かれているのを巡回中の警備員が見つけた。

　手紙には「昨年12月に群馬県の児童中央相談所にランドセルが寄贈されたニュースに感銘を受けた。自分にも何かできるのではないかと思った」などと寄贈を思い立った理由が記されていた。

　寄贈者は不明だが、積み上げられた箱の上部には「お年玉です　伊達直人」とかつての人気漫画・タイガーマスクの主人公名が書かれた紙が１枚貼り付けられていた。

　同児相は「群馬の件があったのでピーンときたが、正直驚いている。こうした寄贈例はないけれどありがたい」と話している。寄贈された黒色と赤色各３個のランドセルは、管内の児童養護施設の新入生らに使ってもらう予定という。

　群馬ではクリスマスイブの昨年12月24日夜にランドセル10個が同様に置かれて話題になった。寄贈者は名乗り出ていないという。

最終更新:1月5日(水)0時15分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110105-00000001-kana-l14