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夫婦別姓求め初提訴へ=「憲法違反」と国賠請求―東京地裁 (時事通信)


 夫婦別姓を認めない民法の規定は、夫婦が同等の権利を有するなどと定めた憲法に違反



▽つづきはこちら

ぶっちゃけ夫婦別姓ありきで訴えているだけで、夫婦が同等の権利を有する 云々とかどうでもいいだろ、この人たち。

昔々の家制度があった頃には、そういう時代だったから、女性が姓を変える(家に入る、だろうか)のが当たり前であったろうけれど。今は、


民法は婚姻時に夫または妻のいずれかの氏を選択する「夫婦同氏原則」(民法750条)を規定している。



Wikipediaから引用

とあって、しかも 民主主義の世の中 であるから、夫婦の姓は選ぶことができる。

それでも女性の方が姓を変えるのが一般的であるかもしれないが、強制されているわけでは断じてなく、女性が姓を変えるべきだという因習 で縛られているとするのはこじつけが過ぎるだろう。

精神的苦痛を受けたとするのなら、女性方の姓を名乗ることを拒んだ夫にこそ原因があるわけであって、社会がどうとか法がどうとかでなく、夫婦間の問題。


以下、全文。


時事通信 1月6日(木)20時29分配信

 夫婦別姓を認めない民法の規定は、夫婦が同等の権利を有するなどと定めた憲法に違反するとして、男女5人が国や自治体を相手取り、別姓で出した婚姻届の受理や計約500万円の国家賠償を求める訴訟を東京地裁に起こすことが6日、分かった。2月にも提訴する。
 原告側の弁護士によると、夫婦別姓を求める訴訟は初めて。選択的夫婦別姓制度の導入に向けた議論に影響を与えそうだ。
 訴えるのは、富山市の元高校教師塚本協子さん(75)や東京都、京都府の計5人。1985年に女子差別撤廃条約を批准し、96年には法制審議会(法相の諮問機関)が選択的夫婦別姓制度の導入を答申したにもかかわらず、民法を改正しない立法の不作為で、精神的苦痛を受けたなどと主張する見通しだ。
 塚本さんは「民主主義の世の中なのに、女性が姓を変えるべきだという因習になぜ縛られないといけないのか」と話している。 

最終更新:1月6日(木)22時11分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000131-jij-soci

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