尖閣諸島への上陸認めず…政府、石垣市に伝達 (読売新聞)
2011.01.08 |Category …政治
政府は7日、尖閣諸島の行政管轄権を持つ沖縄県石垣市が求めていた同諸島への上陸を
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「平穏かつ安定的な維持、管理のためという政府の賃借目的を総合的に勘案した」
市の上陸を認めない理由が、尖閣諸島は私有地であるので、好き勝手させるわけにはいかない、というようなことであるのなら、同じ理由で外国人による上陸を、政府の責任において何としても阻止するべきはずだ。
自国の法を、自国の地において、自国民には適用するが外国人は見逃します、なんておかしな話だろ。
ところが実際は、おかしな話がまかり通っている。
だから、この場合における
総合的に勘案したというのは、単に外国を刺激したくないだけなのだと、そういうことなんだろうね。
以下、全文。
読売新聞 1月7日(金)23時15分配信
政府は7日、尖閣諸島の行政管轄権を持つ沖縄県石垣市が求めていた同諸島への上陸を認めない方針を市側に伝えた。
尖閣諸島にある5島のうち4島は民有地で、政府が借り上げて管理している。上陸を認めない理由について、政府は「平穏かつ安定的な維持、管理のためという政府の賃借目的を総合的に勘案した」などとしている。石垣市は昨年10月、尖閣諸島の固定資産税課税のための実地調査や生態系の把握などを理由に上陸を許可するよう求めていた。
中山義隆石垣市長は読売新聞の取材に「残念だ。尖閣諸島は石垣市の行政区域。国と同等の一行政機関として上陸を求めていて個人の要請ではない。今後も求めていく」と語った。
最終更新:1月7日(金)23時15分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110107-00000860-yom-pol
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