ゆうパック遅配、2週間で「正常化宣言」(産経新聞)
2010.07.16 |Category …経済
日本郵政グループの宅配便「ゆうパック」の遅配問題で、郵便事業会社の浜俊之執行役員は15日夜に記者会見し、利用客に正常なサービスを提供できるようになった発表した。「正常化宣言」まで1日の遅配発生から約2週間もかかった。
ハイボール人気で原酒不足…「角瓶」出荷制限(読売新聞)
2010.07.05 |Category …経済
酒類の人気の二極化が加速している。 サントリーは、ウイスキーをソーダ水で割る「ハイボール」人気で、主力商品のウイスキー「角瓶」が足りなくなる可能性があるとして出荷を制限した。低価格が魅力の「第3のビール」も好調だ。一方、「第3」にのまれた形のビールや発泡酒は低迷が続いている。 「角瓶」の出荷制限は、1~6月の出荷量が前年同期比7割増に急増し、このままでは熟成に何年もかかる原酒が足りなくなるためだ。ハイボールは、夏が需要の最盛期なだけに、サントリーにとっては「誤算」でもある。
米当局、フォード車も調査=トヨタと同じ問題で(時事通信)
2010.06.03 |Category …経済
【ニューヨーク時事】米道路交通安全局(NHTSA)は1日、米自動車大手フォード・モーターのセダン2車種について、アクセルペダルがフロアマットに引っ掛かってアクセル操作を妨害する恐れがあるため、予備的な調査を開始したことを明らかにした。
宮崎県の対応に抗議=優良種牛5頭の殺処分も要求―業界団体(時事通信)
2010.05.29 |Category …経済
肉用牛の生産者でつくる「全国肉牛事業協同組合」(東京)は29日、口蹄(こうてい)疫問題での宮崎県の対応について、「生産者に対する裏切りで、疫学上あり得ない言語道断の行為だ」などとする抗議文を発表した。種牛49頭を殺処分しなかった上、うち2頭が口蹄疫に似た症状が出たのに国に報告してなかったことを問題視している。さらに、特別措置として隔離している5頭の優良種牛の処分も要求した。
<口蹄疫>産地切り替え困難 種牛殺処分(毎日新聞)
2010.05.23 |Category …経済
宮崎県での口蹄疫(こうていえき)感染拡大で、「スーパー種牛」の「忠富士」が殺処分されたことは、宮崎から子牛の供給を受けている各地のブランド牛産地にも衝撃を与えた。流通や飲食業界では目立った混乱はないものの、将来的な牛肉調達への影響を懸念する声も出ている。【安部拓輝、竹花周、渡辺諒、高橋龍介】
リコール報告遅れ、トヨタが制裁金15億支払い(読売新聞)
2010.05.20 |Category …経済
【ワシントン=岡田章裕】米運輸省は18日、アクセルペダルに関するリコール(回収・無償修理)報告が4か月以上遅れた問題で、トヨタ自動車が1637万5000ドル(約15億円)の民事制裁金を米政府に支払ったと発表した。
温暖化対策、経済成長との両立は可能か 厳しい目標にどう対応?(産経新聞)
2010.05.16 |Category …経済
二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量を「2020年までに1990年比で25%減らす」という中期目標を盛り込んだ政府の地球温暖化対策基本法案が、国会で審議されている。政府は温暖化対策と経済成長の両立を主張するものの、経済活動で過大な制約を負いかねない産業界には反発の声も多い。温暖化対策にどう取り組むべきか。温暖化問題に精通する国立環境研究所の西岡秀三特別客員研究員と慶応大産業研究所の野村浩二准教授に聞いた。(本田誠)
市長「政府のツケ…香川とブランド守る連携も」 松阪牛商標登録、中国却下(産経新聞)
2010.05.13 |Category …経済
「どうして本物が認められないのか」。中国国家工商行政管理総局商標局が「松阪牛」と「松阪肉」の商標登録を却下したことがわかった12日、三重県松阪市内の食肉関係者は首をかしげた。松阪牛連絡協議会会長の山中光茂市長は「中国からの誘客戦略でも、『中国でも食べられる』と思われると困る」と観光面への影響も苦慮した。
TSUTAYA、中古本に参入へ ネットオフと資本・業務提携(産経新聞)
2010.04.27 |Category …経済
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は27日、オンラインの中古書店を運営するネットオフ(愛知県大府市)と資本・業務提携したと発表した。ネットオフの発行済み株式の30%を取得した。CCCはネットオフと中古本を相互供給することで、古本事業に参入する。