予算委 首相、高速道路無料化も見直し示唆 「任期半ばめどに」 (産経新聞)
2011.02.24 |Category …政治
衆院予算委員会は23日午前、菅直人首相と野田佳彦財務相らが出席し「菅内閣の政治姿勢」をテーマに集中審議を行った。首相は高速道路無料化について「残念
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これがギャグの類であるなら、個人の嗜好によって多少はくすり、となることもあるだろう。けれど恐ろしいことにこれはギャグでない。
それどころか政権交代(笑)を果たすきっかけの一つですらあるわけだ。それを、できるかどうか調べる段階であるという。
なんだい、そりゃあ、ってなもんで。
大口叩いて票だけ集めて前言撤回。これは流行る。
以下、全文。
産経新聞 2月23日(水)12時44分配信
衆院予算委員会は23日午前、菅直人首相と野田佳彦財務相らが出席し「菅内閣の政治姿勢」をテーマに集中審議を行った。首相は高速道路無料化について「残念ながら私の思い通りには進んでいない。マニフェスト(政権公約)の基本は変わっていない」と述べた上で、「実際に可能かどうか、衆院議員の任期半ばをめどに検証したい」と見直しを含め検証する考えを示した。自民党の金子一義氏の質問に答えた。
大畠章宏国土交通相は「財源に不十分な点がある」と認め、国交省として無料化政策を検証する場を3月にも設置し、財源を含めて高速道路の在り方を検討し、民主党がマニフェスト検証を行う9月までに中間報告をとりまとめたいとの考えを示した。
また首相は予算関連法案の赤字国債発行のための特例公債法案について「年度内成立を目指して全力をあげたい」と述べた。
特例公債法案は、社民、公明両党の反対方針で年度内成立が困難となっているが、野田氏も「予算関連法案は予算案と一体となって年度内成立を目指すのが政府の方針だ」と語った。
最終更新:2月23日(水)15時44分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110223-00000554-san-pol