南ア遭難 救助の男性、甘い判断「何とかなると思った」
2010.01.05 |Category …社会
静岡市の南アルプス聖岳(3013メートル)で遭難し、妻とともに救助された同市駿河区八幡、会社員、掛川義孝さん(45)は4日午後、入院先の県立総合病院(同市葵区安東)で報道陣の取材に応じた。
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まあねえ、自然を相手に希望的観測で行動を起こすのがよくなかったといえば、その通りだろう。プロからすれば「自然を舐めるな」と怒りたくもなるだろう。
迷惑をかけたのも、その通りかもしれないけれど、生きて帰れたなら土産話・思い出話ができたくらいの考えでいいんじゃないかなあ。たぶんつぎに同じような状況になったら、判断を誤らないだろうし。
ほどほどのところで間違えて、むしろ助かったと見ればいい。
以下、全文。
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/4532361/
「何とかなると思った」なんてあるから、遭難しながらも励ましあい「何とかなると思った」みたいな感じで、心温まるいい話なのかと思ったら、そんなことはなかった。
まあねえ、自然を相手に希望的観測で行動を起こすのがよくなかったといえば、その通りだろう。プロからすれば「自然を舐めるな」と怒りたくもなるだろう。
迷惑をかけたのも、その通りかもしれないけれど、生きて帰れたなら土産話・思い出話ができたくらいの考えでいいんじゃないかなあ。たぶんつぎに同じような状況になったら、判断を誤らないだろうし。
ほどほどのところで間違えて、むしろ助かったと見ればいい。
以下、全文。
2010年01月04日20時17分 / 提供:産経新聞
静岡市の南アルプス聖岳(3013メートル)で遭難し、妻とともに救助された同市駿河区八幡、会社員、掛川義孝さん(45)は4日午後、入院先の県立総合病院(同市葵区安東)で報道陣の取材に応じた。
手足に包帯を巻き、車いすで現れた掛川さんは「大変なご迷惑をかけて誠に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を口にした。
掛川さんは「夜寝ているときは妻(浩世さん)と大丈夫か、腹はすいていないかと声をかけ合った」と救助されるまでの様子を振り返った。今回の登山について、「風が非常に強かった。天気が悪いという情報は(事前に)聞いていたが、何とかなると思った。判断と見通しが甘かった」とはっきりした声で話した。
主治医によると、掛川さんは顔と手足に凍傷を負っており、1カ月程度の入院が必要になる見込み。
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/4532361/
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