犯行計画「1年前から」…取手無差別刺傷 (読売新聞)
2010.12.18 |Category …犯罪
茨城県取手市のJR取手駅西口で17日朝、バス内で中高生や会社員ら14人が刃物で
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「人生を終わりにしたかった」
とは容疑者の弁だが。
いったい何をもって終了と考えていたのだろう。生命活動の停止という意味であれば包丁の切っ先を向ける方向がまちがっている。
将来の展望という意味であれば、そんなものとっくのとうに終わっているじゃないか。
今の時代、いったん落ちたら立ち直るのは難しいだろうけれど、こんな計画を立てた時点で、自分の人生に見切りをつけた時点ですでに終わっていたじゃないか。
にも関わらず通り魔事件を起こした。
わざわざ人様に迷惑をかけねばならないほどのことだったのかね。
以下、全文。
読売新聞 12月18日(土)11時56分配信
茨城県取手市のJR取手駅西口で17日朝、バス内で中高生や会社員ら14人が刃物で切りつけられた事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された同県守谷市本町、無職斎藤勇太容疑者(27)が「会社を1年前に辞めた。文化包丁はその頃に100円ショップで、犯行を実行するために購入した」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。
捕まった時、所持金がほとんどなかったことも判明した。
斎藤容疑者が「人生を終わりにしたかった」と話したり、犯行計画を「1年前から」と供述したりしていることから、直接、犯行につながる動機についても調べを進めている。
捜査関係者によると、斎藤容疑者は逮捕時、文化包丁と果物ナイフを持っていた。包丁は「1年前に購入した」と話した。目撃者によると、包丁には粘着テープが張られていたという。
最終更新:12月18日(土)11時56分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101218-00000346-yom-soci
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